【WordPress】bloginfo / get_bloginfo – サイト名などの基本情報を表示

2020.02.24 WordPress・PHP
【WordPress】bloginfo / get_bloginfo – サイト名などの基本情報を表示

WordPressサイトの基本情報を表示するには、bloginfo() ないしは get_bloginfo() が使われます。

  • サイト名
  • サイトのキャッチフレーズ
  • サイトアドレス
  • 管理用として設定されたメールアドレス
  • 使用言語

などを表示するための関数です。

WordPressでサイトを作る際にはほぼ100%使われる関数なので、実際に何ができるのか、を詳しくまとめました。

藤ミヤチ藤ミヤチ
この記事をみるだけで必要な情報がすべてわかるよ

bloginfo と get_bloginfo の違い

サイトの基本的な情報を取得するには、下記の2種類があります。

  • bloginfo
  • get_bloginfo

どちらも、あとに続く() の中に「どんな情報が欲しいか」を記述して使います。

bloginfo / get_bloginfo という関数の引数として、扱いたい項目名を指定するという形ですね。

例えば、サイト名を扱うための「項目名/引数」は、「name」です。

よって、サイト内でサイト名を出力したいときは↓となります。

<?php bloginfo('name'); ?>

「項目名/引数」に、シングルクォーテーション(’ ‘)を付けて使うんですね。

bloginfo と get_bloginfo では、扱える情報は一緒ですが、機能面で決定的な違いがあるので注意してください。

bloginfo は、指定した情報を取得して出力までしてくれます。

そのため、サイト名を表示したいときは↓

<h1><?php bloginfo('name'); ?></h1>

最終的に、きちんと↓のようなHTMLになります。

<h1>みやちサイト制作所</h1>

ただし、get_bloginfo は「取得するだけ」です。
実際に画面に出すには「echo」を付けて出力する必要があります。

<h1>
  <?php
    $title = get_bloginfo('name');
    echo $title;
  ?>
</h1>

例えば、サイト名を取得してから、情報を加工して出力したいときなどに get_bloginfo が使われます。

藤ミヤチ藤ミヤチ
get_ が付いたら取得するだけ。get_ なしだと出力までしてくるよ

bloginfo / get_bloginfo で呼び出せる全情報まとめ

bloginfo ないしは get_bloginfo で呼び出せるものは、現在20項目あります。

かつては22項目でしたが、WordPressのバージョンが2.2になった時に2項目が廃止され、使えなくなっています。

そこで、現在使える20項目をまとめました。

項目名/引数取得(・出力)できる情報
nameサイトタイトル
管理画面の「設定」>「一般」で設定されたもの
descriptionキャッチフレーズ
管理画面の「設定」>「一般」で設定されたもの
wpurlWordPress アドレス (URL)
管理画面の「設定」>「一般」で設定されたもの
マルチサイト構成にしており、サブドメインの代わりにパスを用いている場合は非推奨
urlサイトアドレス (URL)
管理画面の「設定」>「一般」で設定されたもの
※ home_url() での取得を推奨
admin_emailメールアドレス
管理画面の「設定」>「一般」で設定されたもの
charset文字コード
WordPressのバージョン3.5.0以降は、常に「UTF-8」
それ以前のバージョンでは、管理画面の「設定」>「表示設定」で設定されたものとなる
version使用中のWordPressのバージョン
html_typeHTML ページの Content-Type
デフォルトの場合は「text/html」
text_directionHTML ページの文字の向き
※ is_rtl() の利用を推奨
language使用されている言語
stylesheet_urlテーマファイル内に配置された初期CSSファイルのURL
※ get_stylesheet_uri() の利用を推奨
stylesheet_directory有効化されているテーマのディレクトリーURL
※ get_stylesheet_directory_uri() の利用を推奨
template_url / template_directory有効化されているテーマファイルのディレクトリーURL
子テーマでは get_bloginfo(‘template_url’) は親テーマのディレクトリーを習得する
pingback_urlPingback XML-RPC ファイルの URL (xmlrpc.php)
atom_urlAtom feed URL (/feed/atom)
rdf_urlRDF/RSS 1.0 feed URL (/feed/rfd)
rss_urlRSS 0.92 feed URL (/feed/rss)
rss2_urlRSS 2.0 feed URL (/feed)
comments_atom_urlAtom feed URL (/comments/feed)
comments_rss2_urlRSS 2.0 feed URL (/comments/feed)

使用するときは、「項目名/引数」をシングルクォーテーション(’ ‘)でくくって使用してください。

<?php bloginfo('language'); ?>

ちなみに、↓のように「項目名/引数」を指定せず使った場合は、サイト名を取り扱う形になります。

<?php bloginfo(); ?>

サイトの基本情報を扱うには bloginfo / get_bloginfo

サイト全般にまたがるような基本的な情報は、bloginfo ないしは get_bloginfo で取り扱いができます。

特に、サイト名、キャッチフレーズ、サイトアドレス、言語設定はHTMLの <head> タグなどでよく使われますね。

<!DOCTYPE html>
<html lang="<?php bloginfo('language'); ?>">
<head>
  <!-- 文字コード -->
  <meta charset="<?php bloginfo('charset'); ?>" />

  <!-- カノニカルURL -->
  <link rel="canonical" href="<?php bloginfo('url'); ?>" />

  <!-- タイトル -->
  <title><?php bloginfo('name'); ?></title>
</head>

どんな風に使われるのか気になる人は、WordPressテーマの header.php などを見てみると参考になりますよ!

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