WordPressのテーマ開発に詳しくなりたいサイト制作者が抑えておくべき、定番のプラグイン19選

2019.06.16  /  2019.07.25 WordPress・PHP
WordPressのテーマ開発に詳しくなりたいサイト制作者が抑えておくべき、定番のプラグイン19選

WordPressは多種多様なプラグインがありますよね。

困っている受講生
ちょっとこれどうにかならないかな…

と思ったことは、だいたいプラグインでどうにかなります。

ごりごりプログラムが書けない人でも「これしたい」「あれしたい」がどうにかできるのがWordPressの魅力。

一方で、サイト制作者としては世の中にプラグインがありすぎるのも困りもの。

  • プラグインのことって、どこまで勉強すればいいの?
  • 既存のWordPressサイトのカスタマイズって、何がどうなってるかわからなくて怖い…
  • ていうか、WordPressのプラグインは多すぎて意味不明

そこで、これまで多数のWordPressテーマを開発してきた私が、実務でよく使う「これだけは抑えとけ!必須のプラグイン」をまとめました。

藤ミヤチ藤ミヤチ
WordPressでサイトを作りたい/カスタマイズしたいなら、下記のプラインを知っているだけで、たいていの案件をカバーできるようになるよ

サイトに必須の「問い合わせフォーム」をつくるプラグイン

WEBサイトやブログを作るときに、お問い合わせフォームの設置は必須になりました。
ときには、Googleフォームformrunを使って簡易的にフォームを設置するだけでいいケースもありますが、たいていはサイト内に独自の問い合わせフォームを設置することになります。

そんなとき、よく使われる「問い合わせフォーム」生成プラグインはたいてい下記の2種類です。

Contact Form 7

contact form 7

シンプルだけど、問い合わせフォームを作るのに必要な機能がそろっています。
他のプラグインとも連動させやすいのがGOOD。

アップデートもかなりこまめにしてくれるので、安心して使えます。

MW WP Form

mw wp form

Contact Form 7と並ぶ、有名なフォーム作成プラグイン。
フォームに「確認画面」「完了画面」を作るなら、むしろこっちのほうがやりやすいので、MW WP Formを好む人も多いです。

藤ミヤチ藤ミヤチ
何よりシンプルで使いやすいので、私はContact Form 7派

WPテーマ開発がかなり楽になる、ないと困るレベルのプラグイン

開発作業を効率化するために使うプラグインです。

人によって使ったり使わなかったりするプラグインや、クライアントに納品する際には消してしまうプラグインもあるかと思います。

ただし、下記3つをどれも使ったことがない人はいないくらい有名なプラグインので、あらかじめ知っていると案件をこなす際に必ず役立ちます。

Advanced Custom Fields(ACF)

advanced custom fields(acf)

投稿や固定ページの編集ページに項目(カスタムフィールド)を追加・編集・削除するのに必須のプラグイン。

自分でPHPのプログラムを書いて管理するのはハードル高めだけど、このプラグインを使えば容易に設定ができるため、愛用する人も多いです。

All-in-One WP Migration

All-in-One WP Migration

サイトの引っ越しや、開発環境で作っていたWordPressのデータをネット上へと移動させるためのプラグイン。

納品の際に削除することが多いですが、サイト制作では必ず使うといっても過言ではないかと思います。

File Manager

file manager

ちょっとサーバーにあるテーマファイルを直接触りたい & 念のためバックアップ取りたいときなどにかなり活躍するプラグイン。

クライアントに「サーバーの管理画面に入るためのIDとパスワードを教えてください」と聞いてもぱっと答えられない人もいますが、このプラグインを使えばちょっとしたことならWordPressの管理画面から操作できるようになるのでおすすめ。

藤ミヤチ藤ミヤチ
セキュリティ上の都合などで、All-in-One WP MigrationとFile Managerは削除してから納品することが多いけど、上記3つのプラグインはほぼ必ず使うよ

SEO対策のための必須プラグイン

WordPressでサイトを作るときに、SEO対策ができるかどうかで受注金額がかわることも多いのではないでしょうか。

もちろん、SEOのきちんとした知識があるに越したことはないのですが、下記のプラグインを使えば簡単にSEO対策ができるので、使う人も多いです。

All in One SEO Pack

All in One SEO Pack

かの有名なバズ部でも積極的に使用しているSEO対策プラグイン。
設定項目が多いのですが、一度だけきちんと丁寧に設定しておけば、ずっとSEO向上の効果が得られるので、使う人もかなり多いです。

Yoast SEO Pack

Yoast SEO

SEO対策のための設定をまとめてしてくれるプラグインその2。

適切に設定をすればSEOの効果が期待できるのですが、やや設定画面がわかりにくいのがマイナス。
SEO関連の専門用語を知っていると、より使い勝手がよくなると思います。

Google XML Sitemaps

Google XML Sitemaps

Googleなどの検索システムにサイトの情報を伝えてくれるサイトマップを自動生成・自動送信してくれる便利プラグイン。

これをきちんと設定しておけば、サイトを更新するたびにサイトマップを手動で送信する必要がないので、設定しておくのはかなりオススメ。

藤ミヤチ藤ミヤチ
このサイトでも、実際にGoogle XML Sitemapsを使ってるよ〜

ブログ作成でよく使われる定番のプラグイン

ブログを作るとなると、おのずと必要な機能は絞り込まれてくると思います。

よくある「ブログらしい」機能をつけるために、よく使われる定番のプラグインを3つ選びました。
実際に私がよく使うものばかりです。

Table of Contents Plus(TOC+)

Table of Contents Plus(TOC+)

ブログに目次を挿入したいときに使うプラグイン。
必要な項目を設定しておくだけで、記事に自動で目次を追加してくれます。

見た目部分のカスタマイズもしやすいのが特徴です。

Rinker

アフィリエイト系のブログを作るときの必須プラグイン。

シンプルな設定画面で使いやすく、記事に挿入したアフィリエイト商品を一覧で管理できるのも好評の理由の一つだと思います。

カエレバ

Rinkerとならんで、アフィリエイターが愛用するプラグイン。
多くの人が使っているので、設定方法がわからなくなったときにググるときちんと情報が出てくるのが特徴です。

藤ミヤチ藤ミヤチ
この記事の目次はTable of Contents Plusで自動生成してるよ

ECサイト制作に欠かせないプラグイン

年々、ネット上でものを販売したい人も増えています。
特に小商いをしている人からの需要が多いですね。

BASEなどで手早く済ませる人もいますが、きちんとこだわってネットショップをつくりたいという理由でWordPressを選択する人もいます。

そんなときには、下記のプラグインが大活躍。

Woo Commerce

WooCommerce

ネットショップを作るにあたり、必要な機能がすべてそろっているプラグインです。
ECサイト作成といえば「WooCommerce」一択。

かなり便利なプラグインなのですが、外国製のため日本語でのサポートがやや弱いのが問題になることもあります。

藤ミヤチ藤ミヤチ
個人情報をあつかうにはWooCommerceのセキュリティ面はちょっと不安…という人もいるので、要注意

WordPressのシステム補助に入れておくことが多いプラグイン

あまりサイトの見た目に関わる部分ではないですが、サイトとしての機能性を確保するときに活躍するプラグインもあります。

なかなかサイト内部のことは専門知識がないと難しいですよね。
ただし、知識不足をカバーしてくれるということで、下記のプラグインを使うケースがあります。

WP Multibyte Patch

WP Multibyte Patch

マルチバイト言語(日本語)が原因で生じるシステム上のエラーを解消してくれるプラグインです。

特に設定項目などはなく有効化しておくだけで働いてくれるので、日本語でのサイトを作るときの必須プラグインです。

Akismet Anti-Spam

Akismet Anti-Spam

サイトのセキュリティ対策をしたいのであれば、Akismetが一番有名。
WordPressをインストールしたときに自動で入っているプラグインです。

サイト制作者がきちんとセキュリティ面まで考えていたとしたら、まずAkismetを導入していると思います。

WP Fastest Cashe

WP Fastest Cache

サイトの読み込み速度を向上させるものとして、一番有名かつ有効なプラグインです。

開発中に有効化されていると、自分が変更した点がなかなか反映されず慌てるかもしれないので、開発が終わったあとで有効化しておくのがオススメ。

EWWW Image Optimizer

EWWW Image Optimizer

サイトの読み込みが遅くなる一番の原因が「サイズの大きすぎる画像」。

ただし、サイトを運用していく人がそこまで注意を払える人であるとは限りません。
そこで、このプラグインが自動でサイズ調整などを担ってくれるため、導入する人が多いです。

Classic Editor

Classic Editor

WordPressのバージョン5以降で導入された新しい編集画面(Gutenberg)ではなく、旧式の編集画面を使いたい場合に活躍するプラグイン。

サイトで利用する編集サポート系のプラグインによっては、WordPress5.0以上に対応していない場合があるので、このプラグインで編集画面を調整することもあります。

Jetpack by WordPress.com

Jetpack by WordPress.com

WordPress公式が用意している、かなり有名なプラグイン。

サイトのアクセス解析や問い合わせフォーム作成、SNSの自動共有などをすべてまとめて行ってくれる優れものです。

Elementor Page Builder

Elementor Page Builder

誰でも自由にサイトコンテンツを編集できるようにするためのプラグインです。

直感的にサイトの中身を操作できるため、特にWordPress4.0以下のバージョンではクライアントの要望に合わせて導入されることが多いです。

藤ミヤチ藤ミヤチ
Elementorはかなり高機能だけど、それゆえに導入するとかなりサイトが重くなるので要注意

有名どころのプラグインを抑えておくと、いざというときに慌てなくて済む

サイト制作者として抑えておくべき定番のプラグインを紹介しました。

もちろん、世の中には無数にプラグインがあって、すべてを網羅することはかなり難しい…。

ただし、よく使われるプラグインをざっと抑えておくだけでも、かなり楽になります。

困っている受講生
自分が使っているWordPressサイトで困ってて…ちょっとカスタマイズしてほしい

という案件だとしても、慌てずに対処することができるようになります。

藤ミヤチ藤ミヤチ
一度ずつでもいいので、ぜひ使ってみてね
スキルアップしたいサイト制作者
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